アサーティブな批判とは
マストドンで、少し配慮の足りない発言をした人に、明らかに見下しと侮蔑が見えるやり方で厳しくそれを指摘してる人を見かけて、すごく嫌な気持ちになった。
Twitterという場が煮詰まったときも思ってたけど、そういう言動は人が失敗したり間違えたり、知らないことを知らないと言ったり、わからないことをわからないと言ったりできない環境を作るから良くないと思う。
人によってそれぞれの立場で譲れないものがあるから、厳しい批判になっても仕方ないところもあるとは思う。
ただ、知識の山の上であぐらをかいて上から人を叱りつけても、その人の言いたいことって相手にちゃんと伝わるんだろうか。
私も我慢し続けて耐えかねていきなりきつく注意したことがあるし、我慢ならない発言をされた方がそこまで気を回すのは納得いかないこともあると思うけど、完全に悪意があるような相手じゃないのなら、相手も自分も尊重した批判の仕方が必要だと思う。
「常識」や「知識」の代弁者にならず、相手も自分も尊重して「私」の言葉を話すこと、それがアサーティブな批判かなと思う。
プリキュアの「女の子だって暴れたい!」が独り歩きしていないか問題 - プリキュアの数字ブログ — https://prehyou2015.hatenablog.com/entry/onnnanokodatte
kasumiさんはどうもプリキュアをフェミやリベラルのプロパガンダアニメみたいに思われるのを嫌がってるっぽいんだけど(前もこんな感じの構え方の記事書いてた記憶)、なんか身構え過ぎ感があるんだよなぁ…
プリキュアの初期のスタッフがどんな人たちで何を考えてたのかは主に『プリキュア シンドローム! 〈プリキュア5〉の魂を生んだ25人』https://www.gentosha.co.jp/book/b2085.html で知ったのだけど、鷲尾プロデューサーをはじめとしてスタッフの多くが、ジェンダー規範を含め旧世代の大人が子供に押し付ける規範はよくないもの、という感覚が自然体で身についてて、その枠からはみ出した方が面白いし子供のためにもなるって思ってプリキュアを作っている、という印象が強い。
https://twitter.com/osaka_seventeen/status/1618517764569968641
会社にも依るんだろうけど、「管理職になっても給料大して増えない」は割と聞く話なので、同じような理由で昇進が忌避される環境は多そうな気はする。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013959651000.html
昨夜「これは帰宅難民出るかもなー」とは思ってたけど、思ってたよりだいぶ大ごとになっている。「電車内で足止め」が15本……。
JR京都線や琵琶湖線 雪で乗客乗せたまま動けず 体調不良も | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013959651000.html